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八ヶ岳南麓は都内とは気温が異なる
今回は八ヶ岳南麓暮らしの寒さについて書いてみます。東京ではすっかり初夏の装いのこの季節(5月下旬)八ヶ岳はまだまだ朝晩は冷え込みます。
都内では半袖でも八ヶ岳南麓ではフリースが欲しいときも
僕は仕事などで東京に出ることもしばしばあります。都内では半袖で充分な気温であっても八ヶ岳に戻ると上着が欲しいことも珍しくありません。
特に曇りや雨の日は日中も気温が上がらず肌寒く感じます。朝晩はフリースや時にはダウンを羽織ることもあります。
ダウンなんて大げさ、、って思うけど朝晩は薄手のがあると便利ですよ。ユニクロのULダウンが重宝します。
体感的には5〜10℃都内より気温が低く感じます。恐らく純粋な気温差はそんなにないのだと思いますが湿度が東京より低いため体感的には涼しく感じるのでしょう。
八ヶ岳南麓では5月でもストーブが必要な日も
時にはストーブを点けることもあります。八ヶ岳では薪ストーブと灯油ストーブの併用なのですがこの季節は少しの薪で温めるのがいいようです。
薪ストーブは本体の鉄が熱を保つので少しの時間焚いていれば部屋全体がじんわり温まるのでこの季節にも重宝します。
この季節になると薪ストーブを点けるのも面倒くさく感じるんですが寒さにはかないません。素直に暖かくするのが一番
朝家を出るまで、とか短い時間ならば灯油ストーブの方が手軽です。天候や気温次第ですが僕の場所では5月いっぱいはストーブを使う可能性あると思っています。
5月までは薪は確保しておこう
八ヶ岳南麓では5月でもストーブを使うことも。薪や灯油は春の寒さにも備えておこう。
薪ストーブを利用するならば、薪は5月頃までは確保しておきましょう。春は寒暖の差が大きいので一度暖かくなると気が緩みがちですが必ず寒の戻りとなる日が何日かやってきます。
薪ストーブで使う薪の量はキャンプなどとは比べ物にならないので簡単にホームセンターなどで買えるものではないからです。
また多くの薪配送業者も春になるとサービスを休止してしまいます。僕は4月に一旦ラックを満タンにしてもらい、その後寒い日に少し使っていました。八ヶ岳南麓での薪の入手についてはこちらの記事も参照してください。
中途半端な10〜15℃をどう生活するか?
八ヶ岳南麓が寒いと言っても冬のような厳しい寒さではありません。(だから逆に悩ましいのですが。)この季節は寒くとも10〜15℃前後だと思います。
八ヶ岳ではエアコンをつけていない家も多いので少しだけ温かくしたい、というときが悩みどころなのです。
ストーブを焚くか?暖かい服装を選ぶか?
いちいちストーブを焚くのか、暖かい服装で乗り切るか。薪ストーブは温かくなるまで時間がかかりますし、火を点けるのひと手間です。僕は何時間温かくしたいか、で判断しています。
半日くらい温かくしたいならストーブです。今日は冷えるな、と思ったら薪を運びます。逆に朝の1時間、とか寝る前に少し冷えてきた、というときは服装で調整します。
さすがに日中は気温が上がる日が多いので冬のようにセーターを着込む、というのは大げさに感じますが薄手のニットはこの季節便利ですね。
肌寒い日が続くが真冬のようなセーターを着るには抵抗がある。フリースや薄手のダウンを羽織るのが便利だ。
なのでフリースや薄手のダウンなどが脱ぎ着も簡単なので便利でしょう。僕の小屋では足元が冷えるのでルームシューズのようなものも使っています。
気温は標高によりだいぶ異なる
僕が暮らしているのは標高1100m程度です。当然標高が高くなればより気温は下がりますし、標高を下げれば気温は上がります。
原村、蓼科、清里方面はもう少し標高が高いところが多いと思います。富士見町などは1000〜1200mくらいでしょう。小淵沢エリアは800m程度です。主な別荘地の標高についてはこちらの記事も参照にしてみてください。
春の寒さに気をつけて八ヶ岳南麓暮らしを楽しもう
今回は八ヶ岳南麓の春の寒さについて書きました。標高が高いと寒さは厳しいのですが夏も冷涼なのでどちらを選ぶかはご自身の好みで判断してください。
あなたにとって最高の場所が見つかりますように!
八ヶ岳 移住/二拠点生活についてはこれらの記事も参照してみてください。
八ヶ岳南麓にテレワーク移住している、たまさんです。八ヶ岳南麓へのワーケーションや移住/二拠点生活に関する情報を発信しています