八ヶ岳南麓ワーケーションスポット・LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜(山梨県北杜市)

Contents

八ヶ岳南麓でのワーケーションスポットを紹介

ここでは八ヶ岳南麓のワーケーションスポットを紹介します。今回は山梨県北杜市の大泉町にあるコワーキングスペース「LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜(LAC8)」を紹介します。LACは全国で利用できる会員制宿泊サブスクですが事前予約すれば1day利用もできますよ。

日本ワーケーション協会公認ワーケーションコンシェルジュのたまさんです。八ヶ岳エリアでワーケーションをするのに便利な情報を紹介しています。

LivingAnywhere Commons(LAC)は好きなところで暮らすためのサブスクリプションサービス。定額27,500円/月を支払えば全国41箇所(2022年8月時点)の施設をどこでも何度でも利用することができます(都度支払いでも利用できます)。

利用者のコミュニティもあり、ノマドライフを楽しむ人が多く利用しているサービスです。

今回は都度支払いでの利用でした。夏休み企画料金でお得でしたよ

LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜はかつての研修所をリノベーションした施設です。庭がキャンプ場になっていてキャンプでの利用も可能です。

今回はキャンプワーケーションに挑戦。テントを持参して利用しました。通常は都度利用6,600円/泊なのですがキャンプの場合夏休み企画料金で1,650円/泊。キャンプ場として考えてもお得ですよね。

LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜はキャンプ場併設。今回はキャンプで利用した。

僕が利用した日は他にキャンプ利用者はいませんでした。ですのでゆっくりのんびりとキャンプが楽しめました。なお宿泊棟での利用者は4, 5組いたようです。

LivingAnywhere Commonsはコミュニティ色が強いサービスです。利用者同士の交流も盛んでシェアハウスや学生寮のような雰囲気があります。宿泊棟はWiFi完備。2Fにもコワーキングスペースがありソロワークで利用できます。

会議室としても利用できるので開発合宿や研修での利用にも便利ですね。

LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜のロビー。コワーキングスペースとして便利だ。

今回はキャンプ利用。まずはテントを建ててサイトを作ります。ここのキャンプ場はWiFiが利用できるのでキャンプワーケーションもお手軽に楽しめます。

屋外なので電源はありません。長時間の仕事には不向きですがその場合はロビーで仕事すればいいので気にはなりません。晴れた日は屋外で仕事するのも気持ちいいですよ。

今回は自分のテントを利用してキャンプワーケーション。WiFiが利用できるので便利。

宿泊棟利用の人も夕方キャンプサイトでPCを広げていました。屋内の利便性と屋外の開放感のいいとこ取りができるのが嬉しいですね。

屋外だと風の音が入るのでZoom会議には不向きです。資料作成やメールチェックなどがいいですね。複数人で来て合宿するのも楽しそうです。

キャンプサイトは宿泊棟の庭なので、お風呂やトイレは宿泊等の設備を利用します。キャンプ場でお風呂を利用できるのも嬉しいですね。なお、お風呂に備え付けのシャンプーやボディソープなどはありません。宿泊者が自分で利用するものを持参する制度になっています。

キャンプの悩みごとになるお風呂、トイレ、洗い物が便利なのは嬉しいね

またキャンプの悩みでもある洗い物も宿泊棟の厨房を利用できます。あと、草刈り用でしょうか。庭にヤギがいました。一年中いるのかわかりませんが人にも慣れていてちょっと癒やされました。

なんとやぎがいた。のんびりと草を食べていて癒やされます。

LivingAnywhere Commonsはサブスクリプション利用者がメイン。お互いに良識のある利用で快適に過ごせるようにコミュニティ運営のカルチャーが根付いています。

逆にいうとお客扱いをしてくれるわけではありません。良識の範囲で自分で利用するスタイルです。快適なのですが慣れていないとちょっと戸惑うかもしれません。僕が利用した時は受付不在でどうしたらいいのか戸惑いました。慣れの問題ですが初めての人のために記載しておきました。L八ヶ岳北杜の基本情報

LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜の基本情報をまとめてみました。今回はキャンプワーケーションで利用しましたが宿泊棟利用もいいかもね。

その他の八ヶ岳南麓ワーケーション施設はこの記事も参照してみてください。

その他の八ヶ岳ワーケーション情報はこちらの記事も参照してみてください。